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京都のおすすめ喫茶店 葦島珈琲

以前、京都の和食に行ったとき偶然知り合った方におすすめされた喫茶店「葦島珈琲」に行ってきた。

場所は三条大橋を西へ渡り少し行ったところ。ビルの5階にある。知らなければ通り過ぎてしまうだろう。

コーヒー一杯が最低でも700円ほどする。コーヒー好きでなければ顔をしかめる値段設定にも思える。だがこの喫茶店で一服するとなぜここを薦めたのか分かった気がする。

 

まず、店内の雰囲気が良い。5階の店舗に向かうエレベーターの中はすでにコーヒーの香りに包まれている。無駄のないシンプルな内装、明るすぎず暗すぎずの適度な照明、気にならない音量のクラシック音楽。コーヒーだけでなく店の雰囲気作りにもかなりこだわっていることがうかがえる。主張しない小さなこだわりの積み重ねが日本人的な感覚に合うのだろうか。

 

インテリアや食器にもこだわりが見える。椅子・テーブルはマルニ木工というインテリアショップのものをそろえているようだ。マルニ木工は国産のクラシック家具の代表ブランドとして名高いメーカーだ。椅子は座った瞬間腰が軽くなるような快適な座り心地で実に驚いた。食器はコーヒーがすっと口に運ばれる形状なのでコーヒーをよりおいしく味わえる気がする。

オンラインで扱っている店舗を調べてみたがその数が結構少なかった。

私が見つけた中で最もマルニ木工の家具の品ぞろえが多いのはYamagiwa Online Store マルニのページ だ。

マルニ木工の製作・販売する値段は安くはないが、その価値を考えたら当然だろう。大量生産品ではなく制作者のこだわりが見える良品を楽しむ文化がもっとあればいいと思う。

マルニ木工について詳しく調べてみるとデザインにこだわりの強いappleにも認められているようだ。

ちなみにマルニ木工のプロジェクトのひとつnextmaruniで作られた家具の中には、金沢の21世紀美術館のウサギの耳のような形の椅子がある。インスタグラムで見たことがある人もいるのではないだろうか。

nextmaruni アームレスチェア

 

さて、私が飲んだ深煎りのマンデリンは980円というお値段だが、コーヒーの味わいに加え店内の雰囲気や食器・インテリアへのこだわりを考えたら適正価格だと思う。むしろ日本の飲食店は安すぎる。海外で食事をすると外食の高さに驚く。

もともとコーヒーの酸味が苦手なので深煎りのものばかりを飲んでいたが、たまには浅煎りのものを飲んでみるのもいいかもしれない、と思う。コーヒーそのものの味や香りを楽しみやすいのは浅煎りのコーヒーと聞く。

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