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2019年 Windows10 ProのHyper-Vでubuntu18.04 ×rails×postgresの開発環境設定 (rails 5.1.6, ruby 2.4.2)

この記事では、Windows 10 ProのHyper-Vを有効化してLinux(ubuntu 18.04)の仮想マシンを作成し、Ruby on Rails プロジェクトをLinux上で開発するための環境を構築する方法を紹介します。使用するRubyのバージョンは2.4.2、Railsのバージョンは5.1.6,データベースはPostgreSQLを利用します。

大まかな流れとして以下の目次を参照してください。

 

Windows 10 Proにアップデートする

Linux環境をwindowsマシンの中に作るため、仮想環境をつくるHyper-Vというmicrosoft公式のツールを利用します。

Hyper-Vを利用するにはWindows10 Homeではできません。Windows10 Proなどにアップデートする必要があります。

今回の記事ではWindows 10Proを使います。

このセクションではWindows10 homeからWindows10 Proにアップデートする方法を紹介します。

Windows 10 Proにアップデートをするには

  1. 設定 (ショートカットはWindowsキー+ i )
  2. 更新とセキュリティ
  3. ライセンス認証

から、Windows 10 Proにアップデートをクリックします。

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約14000円でライセンスを取得できます。支払いはクレジットカードかPayPalで行えます。

 

Windows 10 Proの仮想化を有効にする

コントロールパネルー>プログラムと機能から

または、ショートカットキー(ウィンドウズキー+R)で表示されるタブでcontrolを入力

f:id:xhateblo:20190225124738p:plain

プログラムをクリック

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windowsの機能の有効化または無効化をクリック

f:id:xhateblo:20190225125051p:plain

hyper-vにチェックを入れてOKを押す。

 

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再起動

 

Ubuntuのファイルを取得する

このセクションではUbuntu18.04のインストールディスクデータを取得し、Windows1- ProのHyper-Vの仮想環境下で利用する方法を紹介します。

 

ubuntuのファイルをダウンロードする

Download Ubuntu Desktop | Download | Ubuntu

公式ページより18.04.2のファイルをダウンロード

 

仮想マシンを作成する

検索窓にhyper-vと入力する

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Hyper-Vマネージャーを起動

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操作ー>新規より仮想マシンを作成する

仮想マシン(M)をクリックします。

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「次へ」をクリック

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「名前」を設定、ubuntu 18.04のように内容がわかりやすいものにしましょう。

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世代を設定。第二世代推奨だが64ビット限定なので32の人は第一世代を選択

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仮想マシンに割り当てるメモリを設定する。

4000MB(約4GB)程度あれば十分です。

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ネットワークアダプター。とりあえず使うなら「既定のスイッチ」を選択する。

これで仮想マシンからもネットに接続できるようになる。

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仮想マシンのストレージを設定する。規定値で問題ないが、本体のストレージにパーテーションがある場合などは修正しても良い。

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ブートCD/DVD-ROMからオペレーティングシステムをインストールする。

イメージファイルにチェックしてダウンロードしたubuntu18.04のファイルを参照する。

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「次へ」をクリックし、確認後完了を押せば仮想マシンが作成される。

 

作成後、仮想マシンを右クリック、設定よりセキュアブートを解除

セキュアブートを解除しないとubuntuが利用できない。

 

ubuntuをインストールした仮想マシンを起動

 

git、vimのインストール

git、vimをインストールする

git はバージョン管理ツール、vimテキストエディタ

vimの代わりにブラウザからVS CodeAtomをインストールしても良い

git

terminalを開く。

左下のshow applicationsを押し、検索窓にterminalと入力すれば出てくる。

 

・インストール

$sudo apt-get install git

・確認(省略可)

$dpkg -l git

 

$ git config global user.email <your-email-adress>

 

vim

・インストール

$ sudo apt-get install vim

・確認(省略可)

$ dpkg -l vim

 

git のsshの設定をする

秘密鍵と公開鍵を生成する

$ cd ~/.ssh

$ ssh-keygen -t rsa

 

$ vim

 

:eでid_rsa.pubを開く

内容をコピー

:qでvimを閉じる

 

git hubにアクセス、settingsからssh、新しく公開鍵を登録する

 

rubyrailsをインストールする

rbenvをインストール

rubyのバージョン管理ツールrbenvをインストールする。

これを入れておかないとherokuにアップロードするときに手間が増える。(詳細はググってください。)

 

git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git .rbenv

(エラーになるときはhttpでも試してみる)

rbenvを利用するためにPathを設定する

echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bashrc
exec $SHELL

 

ruby build をインストール

これもrbenvとセットで必要

mkdir -p ~/.rbenv/plugins
cd ~/.rbenv/plugins
git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git

 rbenvを使ってrubyをインストールする

rbenv install 2.4.2

インストールしたrubyを利用するように設定する。これを忘れない!!

rbenv global 2.4.2

 

rails

sudo apt-get install gem

gem install bundler

gem install rails

 

※nokogiriで詰まったら

sudo apt install ruby-dev libxml2 libxml2-dev zlib1g-dev
$ sudo gem install nokogiri

 

Ruby on Railsのバージョンを指定する場合は以下のようにする。

$ gem install rails --version="5.1.0" #指定バージョンをインストール
$ gem install rails --version="~>5.1.0" #5.1.X系の最新バージョンをインストール
$ gem install rails --version="~>5.0" #5.X系の最新バージョンをインストール

 今回はRails 5.1.6を使うので

gem install rails --version="5.1.6"

でインストール

 

postgresをインストールする

$sudo apt-get update
$ sudo apt-get install postgresql

$sudo apt-get install libpq-dev  (これがないとrails projectを作るときにエラーになる)

・postgres初期設定

$sudo service postgresql start   #postgresqlのサーバー起動が必要な場合もある

  $sudo service postgresql stop で停止

$ sudo -u postgres psql
postgres=# create role <username> with createdb login password '<password>';
postgres=# \q

 

Rails Projectをpostgresでスタートする

 Rails new <project name> -d postgresql

cd <project name>

gemfileで指定したgemをインストール

bundle install --path vendor/bundle

 

プロジェクトのdatabase.ymlを編集する

username: <username>

host: localhost

password: <password>

を追加