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意味が分かると面白い伏線だらけの良映画「Get Out」を見た

注!この記事はネタバレを含みます。

Get Out

 あらすじ
ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家に招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりで気が滅入ってしまう。そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間、彼は鼻から血を流しながら急に豹変し、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが・・・。 

 Filemarks get out のページ https://filmarks.com/movies/70717 より

 

監督

伏線解説

 

鹿の意味

冒頭、彼女の実家に向かう途中飛び出してきた何かをひいてしまう。車から降りて近づいてみるとそれは鹿だった。また、後半、主人公がとられられた部屋には巨大な鹿のはく製が置かれている。

なぜ、警察官に身分証を見せない?

一見黒人差別から主人公を守るかのような彼女の行動も物語が進むと違った意図があったとわかる。

彼女からしたら主人公の身元が知られてはまずいのである。

タバコ嫌い

彼女が主人公を実家につれてきた意味が分かればタバコを嫌う意味も分かるだろう。タバコを吸うと「商品」の価値が下がるのである。彼女の親せきが主人公にゴルフのスイングをさせたがったりしきりに体に触れたりするのも「商品」を値踏みするためである。

窓や鏡を見るわけ

彼女の実家に現れる黒人はみな帽子をかぶっていたり髪を伸ばしたりして頭を隠している。鏡を見て傷跡が見えていないか確認する必要があるのだ。

 

ぬいぐるみの向き

夜に目を覚まし寝室をでる主人公。ぬいぐるみのが気になって向きを変える。

催眠術を掛けられた後ベッドで飛び起きる。悪い夢だったと思いきやぬいぐるみの向きは変わったまま。

全力疾走する黒人使用人

 

「奥様の部屋に長くいただろ」

主人公が目覚めたのはベッドの中。催眠術は夢ではなかった。

 

黒人のしゃべり方

どことなく黒人らしくないしゃべり方、立ち振る舞いをする。主人公の兄弟という呼びかけにも答えず、拳をぶつける挨拶もしない。拳をぶつける挨拶は仲間意識の確認の意味合いがある。使用人の女性も主人公の「snitch」というスラングがわからない。

 
抜かれた電源プラグ

彼女の家族たちは主人公に外部と連絡をとられては困る。

 

アイズ・ワイド・シャット」的状況

 

 

get outの意味

 

彼女の役割

物語終盤、主人公の彼女が次なる獲物を物色するためにパソコンを覗く後ろの壁には歴代「彼氏」の写真がずらり。

 

二回目に聞くと意味深なセリフ

「他者の文化を経験するのは貴重な体験だよ」

「完璧さ 最も近い隣家は湖の反対側だ」

ジェレミー

「その体格と遺伝子構造だ 本気で鍛えれば とんでもない野獣になる」

「傷はつけねぇよ」

 

黒人女性の使用人

「誰の下でもない」「扱ってくれる 家族のように」

=>そりゃそうですよ

 

君の天性と我々の決断力でお互いを高められる