ムカデノワラジ

ムカデノワラジ

ガジェット・Webサービス・プログラミング・エンタメについて書く雑記ブログ

MENU

京都の喫茶店「生きている珈琲」で最高級コーヒー「コピ・ルアック」を飲んだ

「コピ・ルアック」というコーヒーをご存知ですか。

私は映画「最高の人生の見つけ方」でその存在を知りました。

この映画は末期がんに侵された黒人のまじめで勤勉な老人と一代で財を成した大富豪の老人の二人が、死ぬ前にやりたいことのリストを作りそれを実行していく、笑いあり涙ありのストーリーです。いつ終わりが来るかわからないから全力でその時その時を楽しむ気持ちを大切にしないといけないな、と思います。

この映画は主人公二人がなくなってしまうにもかかわらずハッピーエンドを迎える珍しい映画でもあります。

最高の人生の見つけ方」では、名作「ショーシャンクの空に」にも登場したモーガン・フリーマン氏の演技が絶妙でした。エリート系インテリというよりは哲学者的な知性のあるキャラクターにピタリとはまる印象です。

 

さて、この映画のちょっとした小道具として使われるのが「コピ・ルアック」というコーヒーです。

「コピ・ルアック」は、分泌物が香水の材料に使われることで有名なジャコウネコの糞からとれるコーヒー豆のことをいいます。ジャコウネコの体内の消化酵素の働きで独特の香りを持っているそうです。

ちなみにコピはインドネシア語でコーヒー、ルアックは現地の言葉でマレージャコウネコをさします。

 

京都四条通りにある「生きている珈琲」という喫茶店でこの「コピ・ルアック」の珈琲を提供していることが分かったのでちょっと一杯頂いてきました。

 

f:id:xhateblo:20190314165342j:plain

店舗は入り口に続く階段を下って行った先の地下にあります。六曜社しかり地下にある喫茶店はなんとなく秘密基地のような雰囲気があっていいですね。

店内は細長い間取りで地下のウナギの寝床みたいです。「生きている珈琲」では熱風低温焙煎したこだわりのコーヒーが飲めます。一杯はやや割高ですが、おかわりは300円引きなので飲み比べも楽しめます。

 

まあ、貴重であることと美味であることは一般的に言ってほとんど関係がないので今回の訪問は「コピ・ルアック」の味や香りを楽しもうというよりはコワいもの見たさのような感覚です。

さて、おまちかねの「コピ・ルアック」の登場です。

f:id:xhateblo:20190314170123j:plain

感想としては「可もなく不可もなく」といった感じです。自分がバカ舌なのか、それともコーヒーがたいしたことないのかはわかりませんが。

時間がたって冷めてくるとやや香りと酸味が深まります。コーヒーの酸味はあまり好きではありませんが、このコーヒーの酸味はそれほど悪くはありませんでした。

 

とはいえ、コーヒー好きの人や映画好きの人と話すときの話のタネになるので一度ぜひ飲んでみてはいかがでしょう。食事をするとき私たちは食べ物の味を楽しむと同時に「情報」を食べているという言い回しを時々聞きます。この「コピ・ルアック」も味と情報の両方、いやどちらかといえば情報を楽しむ飲み物なんでしょう。

 

珈琲の世界史 (講談社現代新書)

珈琲の世界史 (講談社現代新書)

 

 

ちょっと前にこちらの「珈琲の世界史」という本を読んでいたこともあり、喫茶店でのひと時をそれなりに楽しめました。この本によると世界には猿の糞や像の糞からとれたコーヒーもあるそうです。

歴史はなんらかのストーリーを通してみると無機質な事実の羅列ではなく物や人の深いつながりを発見できて面白いですね。

それにしても食に対する人間の関心は並外れたものがありますね。フォアグラとかよく思いついたな~と思います。

和食の「白子」も、外国の人から見ると(時には日本人から見ても)ゲテモノっていわれます。

ちょっと気になって調べてみるとAmazonでもコピルアックを取り扱っている模様。ホントに何でも売ってますね!

 こちらの記事もおすすめです

ハンドドリップのメリタ式・カリタ式などのコーヒードリッパーの違い - ムカデノワラジ

カフェインが体内に留まる時間はどれくらい?カフェイン摂取のすすめ - 睡眠ブログねねねラボ

よく眠れるカフェインレスのお茶について調べてみました - 睡眠ブログねねねラボ